たそがれ日誌

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イヌサフランの花言葉や育て方は?コルヒチンが痛風の薬や食中毒になるか調査!!

      2016/09/13

北海道旭川市の男性が

行者ニンニク」と

有毒な「イヌサフラン」を

間違えて食べてしまい

食中毒で亡くなってしまった

ことがニュースになり

話題になっています。

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「行者ニンニク」は北海道では

比較的よく食べられている食材で

餃子の具に入れたり鍋物にしたりと

様々な料理に使われています。

 

男性の知人は有毒な

「イヌサフラン」を

「行者ニンニク」だと

勘違いしてしまい誤って

渡してしまったみたいですね。

 

今回のニュースを聞き

「イヌサフラン」は

「行者ニンニク」と

見た目が大変酷似しているので

気を付けなくてはならないなと

思いました。

 

今回は毒性がある植物の

「イヌサフラン」について

調べ簡単にまとめてみました。

 

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●イヌサフランとは?

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イヌサフラン科に属している植物で過去にはユリ科に分類されていたことがありました。

原産はヨーロッパの中南部から北アフリカになります。

多年草で9月頃からピンク色の美しい花を咲かせます。

多年草とは多年生植物の略称で複数年にわたって生存する植物のことを指します。

「イヌサフラン」は、花がとても美しいので鑑賞用に品種改良され「コルチカム」と呼ばれたものが栽培されています。

 

■コルヒチンで食中毒?

 

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「イヌサフラン」には球根や種の部分に「コルヒチン」という毒性の強い有機化合物が含まれていて食べると下痢嘔吐などの症状が出て場合によっては死亡してしまう例もあります。

自生しているヨーロッパでは古くから毒草として知られ恐れられてきました。

「コルヒチン」の語源は毒草について記されたヨーロッパの古い書物に「コルヒスの魔女の破壊の火」と表現されていたことから来ています。

「コルヒス」とは「イヌサフラン」が自生している「黒海沿岸」の地名です。

 

■痛風の薬?

「イヌサフラン」に含まれている「コルヒチン」は「痛風」の薬としても利用されています。

「痛風」とは血液中の尿酸値が高くなって足首や膝などに激しい痛みを巻き起こす病気です。

ちなみに日本では大相撲の力士に多い病気でもあります。

「コルヒチン」は「痛風」の耐え難い痛みを抑える効果はあるのですが、毒性が強く副作用があるため薬としては使用を控えてきたという過去があります。

現在では薬事法で認可されていて販売や病院で処方されています。

■育て方?

・球根の植え付け 9月~10月いっぱいまで

・肥料 春と夏の終わりに無機質肥料を株の周りに撒いたり液体肥料でも大丈夫です。

・水やり 土が乾いたらたっぷりと与える。

・梅雨の時期に入ると休眠状態になる。

 

中級者向けの植物だということです。

 

■花言葉?

・永続

・頑固

・楽しい想い出

・悔いなき青春

・華やかな美しさ

・私の最良の日々は過ぎ去った

・危険な美しさ

 

個人的には「危険な美しさ」という表現がこの花の性質を最も表しているのだと感じました。

 

「イヌサフラン」は謝って食べると大変危険な植物ですが、花はとても美しいので一度実物を見てみたいなと思いました。

 

本日は最後まで読んでいただきありがとうございました。

 

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 - 自然・歴史