長谷川五郎さん(五目並べ発案者)が死去!!死因は?高校と大学は?経歴を調査!!
2016/09/10
2人用のボードゲームの
「オセロ」を発案した
ボードゲーム研究家の
「長谷川五郎」さんが6月20日に
自宅で亡くなられたということが
話題になっています。
日本発祥のオセロの競技人口は
約6000万人にも上るそうです。
自分が小さい頃はどこの家に遊びに
行ってもオセロが各家庭に一台は
置いてあったものです。
今回の訃報のニュースを聞き物置の中で
埃まみれになっているオセロを再び引っ張り
出して遊んでみたい気持ちになりました。
今回は自宅で亡くなられたということが
話題になっている長谷川五郎さんについて
調べ簡単にまとめてみました。
●長谷川五郎さんの経歴
出典:mainichi.jp
長谷川五郎(はせがわ ごろう)
1932年~2016年6月20日(満83歳没)
出身地は茨城県水戸市
将棋・囲碁のアマチュア五段
長谷川五郎さんは中学校に在学しているときに限られた休憩時間でも遊べるゲームというコンセプトで「オセロ」の原型になる「挟み碁」を考案されたそうです。
当初は石を取り除いていましたが、途中からは色を反転するようにルールを変更し身近にあった牛乳瓶のふたを使うことで現在のオセロの形になったそうです。
オセロの原型が牛乳瓶のふただったなんて興味深くて面白いですよね。
オセロという名前は英文学研究者でもあった父親の「長谷川四郎」さんが「シェイクスピア」の「オセロ」という悲劇から名付けられたんだそうです。
オセロの名称にそんな深い意味があることを今回初めて知り驚きました。
長谷川四郎さんはオセロを世の中に普及させる考えはなく6人の兄弟が牛乳瓶のふたを集め自前のオセロを作り遊んでいたそうです。
長谷川四郎さん製薬会社に就職をされていましたが、営業先の病院の医局長に社会復帰を目指す患者のリハビリに最適で華もあると絶賛されたそうです。
たしかにオセロは頭や手や指を使うのでリハビリだけではなく認知症の予防や改善にも効果がありそうですよね。
自信を付けた長谷川四郎さんは玩具メーカーの「ツクダオリジナル」(現メガハウス)の「佃義範」社長と企画担当者の「和久井」さんに会い長期契約を結び同社から販売を開始しすることになり現在に至ります。
■高校、大学は?
長谷川四郎さんの出身高校は「旧制水戸中学」(茨城県立水戸第一高等学校)です。
ちなみに偏差値は71です。
出身大学は「茨城大学経済学部政経科」を卒業されています。
卓上ゲーム「オセロ」考案、長谷川五郎氏が死去https://t.co/luolinOE8t pic.twitter.com/meEHoMHpew
— 産経ニュース (@Sankei_news) 2016年6月23日
■死因は?
長谷川四郎さんの死因について調べましたが、詳細は不明でわかりませんでした。
長谷川四郎さん病気の療養中だったと報道されているそうです。
日本人の80代の死因の順位は
・1位 がん
・2位 心疾患
・3位 肺炎
・4位 脳血管疾患
・5位 不慮の事故
になるんだそうです。
長谷川四郎さんも5位の「不慮の事故」以外のどれかに当てはまる可能性があると思います。
今回亡くなられた長谷川四郎さんのご冥福をお祈りします。
本日は最後まで読んでいただきありがとうございました。